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ドレーキップ改修

立科町 某施設



公共施設などによく使われていいる
「ドレーキップ窓」
レバーの操作で内開きと内倒しのふたつの機能を備える特殊窓、
構造が複雑なうえ故障が多く、度々修理に訪れる現場。
外れ落ちる事はないが大型になれば操作には気を使う面もあり、
この現場のように製品によっては網戸が付けられないのも難点。



写真が内開き状態、マウスオーバーで内倒し状態。 構造上金具が多いのも故障の原因?
   

そんなドレーキップ1.3m角の窓を今回は8面改修しました。

 
2階の引違窓が改修後で、             室内からの作業ですが、

     3階の窓も後日工事しました。       現場は2階の窓なので緊張感があります。


@ 既存の建具・金具を全て取り外し      A 内側に新規サッシ取付下地の角材を取付
 

B 防水処理を施し新規サッシを取付     C アルミ部材で下地材を隠して隙間をシール
 

この現場は社長も直々に施工に参加して得意のコーキングを披露しました。